リンドバーグ~軽いメガネ
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メガネのオガワではリンドバーグのフレームを既に15年以上販売しております。
当初のエアーチタニウムから現在のスピリットまで進化しています。スピリットを中心に
ミニマルデザインをコンセプトに開発そして改良されたフレームをご紹介いたします。

リンドバーグ エアーチタニウムの誕生 (リンドバーグ 栞より)

デンマークの検眼医、ポール・ヨルン・リンドバーグが、
彼自身眼鏡を必要とするように
なったのは1980年代の初めのことです。
それまで彼は実際にメガネを着用するという事がどういうことなのか、
良く認識していませんでした。

一般的な眼鏡に対する考えは明らかでした。「眼鏡のフレームは顔につける
『組み立てやぐら』のようなもの-重くて、硬く、つけ心地が悪い。」
ポール・ヨルン・リンドバーグと建築家
ハンス・ディッシングが、斬新で比べるもののない、独自のアイウェアを
デザインすべく事業を開始した時、彼らの哲学も同じように明らかでした。
「顔にあった組み立てやぐらを作ろうではないか。」 (ここまで引用)

その結果生まれたのが AIR Titanium です。

 ミニマル+ファンクショナル+ファッション これが現在のリンドバーグの哲学です。

リンドバーグ スピリットをモデルさん(リンドバーグの社員の皆さん)が掛けている写真が
ありますのでご覧下さい。
写真 1 写真 2 写真 3
写真 4 写真 5 写真 6

写真の1~6はフチなしフレームのスピリットのバリエーションです。

レンズとレンズの間のパーツ(ブリッジ)がスモール・ミドル・ラージとあり、
瞳孔距離や顔巾によって個別対応する事が出来ます。
ワクがないためレンズの大きさが自由にできるので、
お客様の度数なども考慮に入れて決めていきます。

写真1のフレームはテンプル(腕)の部分にプラスティックを使っています。
巾が10ミリほどあってサイドから見たときに存在感があります。

写真2と4は同じタイプのテンプルです。写真2はグレーのつやありカラー。
写真4はブルーのつやありカラーです。
特に写真4のカラーは干渉色となっており、見る角度によってブルーに見えたり
パープルやピンクに見えたりします。

写真3はテンプルが細めのプラスティックになっています。
大胆なデザインではありませんが、
メタルのテンプルより柔らかな感じになります。

写真5もテンプルがプラスティックで、レンズ付近で10ミリほどの太さで
耳のほうに近づくにつれ細くなっています。

リンドバーグ スピリットフレームはインビジブルな(目立ちにくい)フロントに対して
ビジブルな(存在感のある)サイド(テンプルの素材やカラー)を選ぶことによって
ますますお客様のニーズに答える事のできるフレームとなっています。

写真6はお子様用エアーキッズです。フチのあるエアーリムというタイプのフレームです。
お子様のお顔に合ったサイズのフレームを選ぶ事で掛けやすく軽いメガネができます。
度数によって向き不向きがありますので、ご相談下さい。

  
       リンドバーグ スピリットの特徴 (繰り返しになりますが)

 1. じゃまになりません。レンズとの接合部分が小さく、見るのも取り扱うのもすっきり。
 2. 自由にカスタマイズできる。レンズのシェイプも自由に(レンズ加工できる範囲で)
    変えられます。色やフレームパーツが多種あり自分の好みで選べます。
 3. とにかく軽い。この軽さを覚えると他のメガネがはめられないくらい。
 4. 壊れにくい。見た目が華奢ですが、柔軟性があり、力を上手く逃がします。
 5. 目立たない。お顔のイメージを変えたくないかたにはお勧めです。
 6. 安心です。医療用の特殊なチタニウムを使っていますので、アレルギー誘発性が低い。


スピリットチタニウムの新しいバージョン。テンプルはプラスティックで
チタニウムのカラーはブラウン。肌色に近い色でフロントからの存在感は
希薄です。上下巾の狭いレンズシェイプでシャープさが出ています。

上の2つの写真も新しく入荷したスピリットチタニウムのテンプルです。
幅広のチタニウムテンプル(グレー)をレーザーでスリットを入れてあります。
耳の後ろの屈曲部分も曲げられるようにレーザーでスリットが入れてあります。
フロントのレンズシェイプでイメージが相当変わります。
リンドバーグは毎年、世界のメガネ展示会において、自社のコンセプトを守りながら、
デザイン的にも機能的にも新しい製品を紹介してきます。
今年はどんなフレームが発表されるのか楽しみにしています。

一番最初は軽さとソフトなはめ心地に驚かされました。
昨年はレーザーを使ったスリット加工のデザインを楽しませてくれました。
近年、プラスティックフレームの人気が出れば、テンプル(腕)にトレンド感のある
プラスティック素材を利用してメガネ自体の存在感を高め、ファッション性を打ち出してくれました。

リンドバーグのフレームはバラエティー豊かなパーツとその組み換えによって多くの人たちの
ニーズに答えられるようになりました。是非ご自分の眼で、そして装用してみていただけたら、
快適さがわかっていただけると信じております。